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diary in Africa 1

  1. 世界一危険な町で
  2. マダガスカル到着!波乱の幕開け?!
  3. ふれあいトレッキング
  4. やっぱり!!!
  5. のんびりのどか村
  6. ハッピーバースデーinマダガスカル
  7. サファリ in ケニア
  8. 湖畔 de サファリ

115日目 , 5th May 2009  Johannesburg , South Africa

世界一危険な町で

今日は世界一危険な町、南アフリカのヨハネスブルグの一日市内観光に出発。

ガイドブック曰く

「ヨハネスブルグにははっきり言って行かないほうがいい」

らしい。

全然ガイドしてへんやんっ!ってつっこみたくなるけど、ここの危険度は別格らしい。

僕らは宿からのツアーに参加したのでそこまで恐ろしさは感じなかったけど、それでもかなり緊張した。

まずはじめにアフリカ1の高さを誇る220mのタワーに登って市内を一望。

ヨハネスブルグの街を一望

めっちゃ都会です。

来年ワールドカップがあるのでそれに向けて道路整備や建物の建設を進めていた。



そして次にソウェトという町に行った。

ここは南アフリカがアパルトヘイトをしていた時代に、黒人が強制的に住まわされていた地域。

アパルトヘイトとは南アフリカがとっていた政策で、白人至上主義、つまり黒人を徹底的に差別した法律。

通路やトイレは白人専用と黒人・アジア人用に分けられ、国土の8%にあたる場所にしか黒人が住むことは許されなかった。

今はもう廃止されたけど、ここでは今でも黒人だけが住んでいて当時の雰囲気を今に残している。

ソウェトの学校

ここでは今「sky」という組織が入って子供たちに教育や食事、それに必要な物資を供給している。

そこの人の説明を聞いていたり、町を歩いたりして、彼らにパワーを感じた。

自分たちのコトを力強く熱く語る姿や町のみんなが本当に仲良さそうにコミュニケーションをとっている姿が印象に残った。

僕らよりも生きることに真摯な感じがした。



次にアパルトヘイトミュージアムへ。

ここはその忌まわしいアパルトヘイトの歴史を忘れずに後世に伝えいくことを目的につくられた。

そこに展示されている写真や映像をみて、悲しくて泣きそうになった。

デモをしている群衆に向かって白人の軍隊が銃を乱発して、それでたくさんの黒人の住民が死んだ。

人間が人間を気に入らないだけで殺す。

人間はなんて恐ろしいことをするんだろう。

こんな馬鹿げたことをするのは僕ら人間だけだ。

絶対にこんなことしちゃいけない、したくないって思った。

ソウェトでみかけた家族


We did sightseeing in Johannesburg , the most dangerous city in the world . We went to Soweto , a village where only African live and the Apartheid museum . Those place made me so sad cause human killed human . I thought I never do that .


116日目 ,6th May 2009  Antananarivo , Madagascar

マダガスカル到着!波乱の幕開け?!

おさるさんの楽園(私の勝手なイメージ)マダガスカルに到着。

空港でビザが取得できるというので、ひとまずビザの窓口にいくと「1ヶ月以内ならビザは不要」なのだそう。

やった!!ビザ代2万円ういたねっっ!とふたりで喜び、ルンルンで出国審査に向かった。

そこに待ち受けていたのは超怖そうな女ボス!!

「マダガスカルからの出国航空券がないと入国できない。持ってないなら今すぐ買ってきなさい!!」

そしてポリスマンに連れられるままに階段を駆け上ったり下ったり・・・でもオフィスがしまってて、またゲートに逆戻り・・・

今度は「荷物が多すぎるから君(私のこと)はここで待ってなさい!」と言われ、たっくんだけ連れていかれてしまった。

私はゲートにひとりぼっち・・・怖い・・・待てど暮らせどたっくんは帰ってこない。

そうこうしてる間に1人のポリスマンが近づいて来きて

「☆ ◇ ※ □・・・!☆ × ★ ○!!!」そう、フランス語。

フランス語はしゃべれない!と英語で返事をするとめちゃくちゃ怒った顔で「なんで彼は帰ってこないんだ!!(みたいな感じ)」「I don't know!」「じゃあポリスオフィスに来い!!(みたいな感じ)」

荷物ごと引きずられるように手荷物検査まで連れて行かれたけど、パスポートはたっくんが持ってるから通してもらえない私・・・さらに怒る彼・・・

泣きたい気持ちになった頃、ようやくたっくんが帰ってきた。結局チケットは買えず、2人してポリスオフィスに連れて行かれた。

2人で説明しまくって、「明日、街の航空会社でチケットを買うコト」を条件にやっとこさ出国。

ほっと一息つく暇もなく、今度はタクシーの運転手たちによる激しいお客さん争奪合戦にもみくちゃにされ・・・ようやくひとつのタクシーに乗り込んだ頃には、なんだか心も体もクタクタだった。

そして目にした光景・・・まさにそこはおさるさんの楽園・・・ではなかった。

アンタナナリブの大階段

せまい道路の両側にはひしめき合うように小さな家が建ち並び、その前にはこれまたひしめき合うように屋台が軒をつらねている。

野菜やフルーツ、洋服や生活雑貨、あげくの果てにはテレビのアンテナまでも・・・

そして何よりも、家や店の数とはくらべ物にならないほどの人!ひと!!ヒト!!!

アンタナナリブの町並み

たっくんいわく、インドがこんな感じなのだそう。そしてインド好きのたっくんはなにやらにんまり嬉しそう。

そんなたっくんを横目に、埃とガソリンのにおいに包まれ、この先の旅に不安を感じずにはいられない私なのでした・・・。


We arrived at Antananarivo airport . I thought we have to buy visa but don't have to . "How lucky it is!" But airport stuff couldn't make us free because of not having return tickets . Police men took us office and had some questions . Then we had to buy return tickets for more than $1000!!! I was worried about traveling in Madagascar.


119日目 ,9th May 2009  Ambositra , Madagascar

ふれあいトレッキング

アンタナナリブからアンチラベで一泊して、ここアンブシチャにやってきた。

今日はこの地方に住んでいる民族ザフィマニリの村を訪れるトレッキング。

ザフィマニリは木彫り細工で有名で、世界無形文化遺産に登録されている。



まずアンブシチャから車で40km未舗装のガタガタ道をオンボロの車でドライブ。

この日は朝霧があたり一面を覆っていて、田園やその道を歩いている現地の人がすぅ〜と現れては消えていったりととっても幻想的。

朝霧に包まれた村

そんな風景を眺めているうちに最初の村に到着。

ここでは職人が木彫りしているところを見学できた。

ガイドに案内されて小さくて薄暗い家の中に入ると、そこには所狭しと木彫りのいすや彫刻が置かれている。

その中で黙々と1人の男が木に向かって作業していた。

彫刻刀を操る男

その手さばきは実に巧みで、何十年も使っているであろう彫刻刀1本で、細い曲線から三角形まであらゆる模様を生み出していた。

まるで彫刻刀が自分の体の一部になっているみたいだった。



そしてこの村からいよいよトレッキング開始。

小さな集落を目指して片道2時間半。

山あり谷ありのかなり険しい道なのと標高1000mくらいの高地にあるので2人ともハァハァいいながら進んで行った。

かなりきつい。

周りを見渡したら、見渡す限りの大自然。

風になびく草原

ただ草原と山が広がっていて、そよ風に小さいススキがなびいてすごく心地いい。

山を2つこえて、ようやく目的地の小さな村に着いた。

外国人が珍しいのか、着くなり、村の子供がわんさか集まって来た。

みんなちょっと怖がりながらも興味深々。みんなめっちゃかわいい。

子供たちといっしょに村を歩いていくと、伝統的な家があった。

高床式倉庫

ネズミ返し付きの高床式食料庫や、屋根が竹でできてて、窓に彫刻が施された家。

彫刻が施された窓と子供

ぶらぶら見学して歩いていると、サッカーをしている子供が。

かっこいいところを見せようといっしょにするものの、ミスってばっかりの僕に村人大爆笑!

子供たちとサッカー

結果オーライで一気にみんなと打ち解けました。

ゆきもひとりの女の子から「ユキ!ユキ!!」と慕われてめっちゃうれしそう。

ゆきと村の女の子

建物も見れたのもよかったけど、なにより村の子供とふれあえて大満足!!ただ日帰りだったので、この村からまた来た道を2時間半、苦行のように歩いて帰ってくったくたになった一日でした。


We made a trek to Zafimaniry villages which are famous for wood carvings . It was so hard for us cause its altitude is 1000m and it was very steep . We saw man made that carving and lots of lovely children .


121日目 ,11st May 2009  Ranohira , Madagascar

やっぱり!!!

初めに到着したマダガスカルの首都アンタナナリブからは、サザンクロス街道と呼ばれる国道が約1000km続いています。

私たちは只今、この1000kmの道のりをタクシーブルースという車を使って移動中!

タクシーって!めっちゃリッチな旅やん!って思うかもしれないけど、その名前からは想像もできないほどの過酷な道のりなのです。

タクシーブルースに乗って

このタクシーブルースは、日本でいう9人乗りのワゴン車。でもここではなんと定員18人・・・

そしてルーフには山盛りの荷物。

出発の時間はちゃんと決まってなくて、ぎゅうぎゅう詰めになるまで2〜3時間は平気で待ちます。

ちらっと走行距離を見るとなんと300000km!!とっくに廃車になってもおかしくない距離。

もちろん壊れ具合も立派なもので、窓がなかったりドアが中からは開かなかったり・・・

私が乗った所からメーターは見えなかったけど、体感速度は時速200km!クラクション鳴らしっぱなしでくねくね道を突っ走る(泣)

寿命が3年分くらいちぢんだんじゃないか・・・そしておしりには青たんができるほど乗りました。

でも、こんな思いをしてでも絶対になんとしてでも逢いたかったのがこのおさるさん!!

タクシーブルースに乗って

タクシーブルースに乗って

日本名「ワオキツネザル」英名「リングテイル」マダガスカルでは「マキ」と呼ばれるしっぽがなんともプリティーな体長40cmほどのキツネザルです。

サザンクロス街道をやっと3分の2ほど進んだ、ここラヌヒラはマダガスカル語で「キツネザルと水」という意味なんだそう。

この町のすぐそばのイサル国立公園には野生のキツネザルが生息しています。その名もマキキャニオン。

マキキャニオン

森の中はうっそうと草木が茂り、キラキラと小川が流れ、きれいな色の小鳥が飛び交います。

「今の時期、マキが見れるのは君たちの運次第だよ!」とガイドのお兄さん。

でもでもでも!!逢っちゃいましたぁ〜!!!

木の上からこちらを伺うようにのぞいています。怖がりだけど好奇心旺盛!茶色い目をきょろきょろ!話しかけると首をかしげ、遊び疲れるとその長いしっぽをくるりと体に巻き付けて休みます。

連れて帰りたくなるくらいかわいくて、時間も忘れてみていました。

やっぱりここはおさるの楽園だったのです!!

タクシーブルースに乗るたびに激しい客引きにもみくちゃにされたけど、おしりに青たんもできたけど、がんばってここまで来てよかった。

かわいいマキにすっかり魅了された1日でした。


We went to Isalo national park . I did see very cute lemor , small monkey!!


127日目 , 17th May 2009  Morondava , Madagascar

のんびりのどか村

サザンクロス街道の終着点トゥリアーラから飛行機に乗って一時間、海沿いの町ムルンダヴァに到着した。

ここは小さな町で屋台や普通の店が立ち並ぶメインストリートが町の中心になっている。

メインストリートは海に向かってのびていて行き止まりまで行くとキラキラ太陽の光を反射した海が一望できる。

海では近くに住んでいるヴェズ族が小さな帆船を自由に操り魚をとっている。

浜辺では魚を選別していたり、子供達がビーチサッカーをしていたりして観光客はほどんどいない。

ここではビーチ特有のゆっくりとした空気が流れてる。

ムルンダヴァの浜辺



僕らの宿はメインストリートの行き止まりを左に折れてちょっと歩いたビーチフロントにある。

部屋にはガラスが入っていない窓がたくさんついていて開け放すとそこには白い砂浜と青い海。

聴こえてくるのは波の音だけ。

タクシーブルースでハードな旅をしてきた僕らにとって楽園としかいいようのないところ。

夜は宿でさえほとんど電気を消すので浜辺に行くと真っ暗でたくさんの星がまたたいてる。

今まで星は見上げないと見えないって思ってたけど、マダガスカルは違う。

周りに家も高い山もないから前を見るだけでたくさんの星が見える。

半球一面星の世界。

昔の人が星座を考えたのもこんな星空だったんだろうな〜。



そしてこの町からタクシーを走らせると、僕がマダガスカルにきた目的のバオバブの木がいたるところに惜しげもなく生えてる。

こんな普通にあるものだって思ってなかった。

マダガスカルは山がないからバオバブの木はとても目立つ。

たいていのバオバブは家の近くに生えてて、表皮をはいで生活のなにかで使うらしい。

特別なモノだと思ってるのは観光客だけで、現地の人にとっては生活の一部にバオバブがある、そんな感じだった。

バオバブの木のそばで夕日を眺めているとマダガスカルに来て本当によかったな〜と心から感じた。

バオバブと夕日



明日のことなんか気にせずにただその時間をのんびり楽しむ・・・旅ではこんなゆったりした時間が持てることが最高にうれしい。


We arrived at Morondava , a small seaside town . All we did were to spend time in beach and see lots of brilliant stars and see Baobab trees . These made me refresh and calm . We love to be here .


129日目 , 19th May 2009  Morondava , Madagascar

ハッピーバースデーinマダガスカル

ムルンダヴァの浜辺にてスマイル

今日は私の29歳の誕生日。

海外で迎える誕生日は生まれてはじめてだから、南の島でのんびり♪ なんて思ってたけど、なんとタクシーブルースの中で迎えてしまった。

ムルンダヴァから首都アンタナナリブまでは約17時間。18日のお昼に出発して、19日の朝に到着です。

でもタクシーブルースにゆられながら見るマダガスカルの夕日と満天の星空はとてもステキです。

ただ今日乗ったタクシーブルースは海辺の町発というコトもあってか、ルーフには大量の魚がのっていたらしく、走り出してすぐに窓を流れる魚汁(?!)そして車の中に立ちこめる魚臭・・・人一倍鼻の利く私はまもなくダウン・・・

とんだ誕生日の朝でした。

ちょっと宿で休憩して、魚臭くなったバックパックを洗濯して(笑)気を取り直して街へ出かけました。

ガイドブックにのっていたかわいい手彫りのスタンプ、2匹のマキの絵のやつがずっとほしくて、それが売っているという長い階段へ。

そこにはたくさんのスタンプ屋さんが・・・20軒くらいだったか、全部まわってみたけど、私の求めていた2匹のマキはどこにも売っていなかった。

スタンプ屋さん

がっかりしていたら階段の一番上のお店のお兄さんがオーダーメイドで作ってくれると言い出して、目の前でとても器用にいとも簡単そうに作ってくれました!!しかもちゃんとYUKIと名前まで入れてもらっちゃいました☆



マダガスカルでの旅も残すところあと1日。

みんなとてもまじめで優しく、親切な人ばかりだったし、子供たちはかわいいステキな笑顔を持っていました。

ただ、中にはまだまだ貧しくて満足にご飯が食べれなかったり、ボロボロの洋服を着て、私たちにお金をせがむ子供もたくさんいました。

話には聞いて知っていたけど、実際に目にすると、悲しいような苦しいようななんとも言えない気持ちになりました。

お金をあげることに少し抵抗があって、折り紙でカエルを作っていっしょに遊んだりしました。

みんなすごく喜んでくれたし、たくさん笑ってくれたけど、私の心には小さな穴があいてしまっている気がします。

こんな気持ちははじめてで、うまく表現することもできないし、まだ何ができるのかとか全然わからないけど、あの子たちのコトをこれからも忘れずにいよう。そう思っています。

ヴェズ族の子供達に折り紙教室


Today is my birthday! So I bought a stamp which is designed 2 makis. It's so cute and I love it! The time we left in Madagascar is just 1 day . I saw a lot of things , especially poor children . I don't know what can I do for them but I never forget them .


133日目 , 23rd May 2009  Masai Mara , Kenya

サファリ in ケニア

今日から待ちに待った3泊4日のサファリツアーに参加。

野生の動物に出会う旅ーサファリをするのは初めて。

前日に会社を決めて大金を払ったものの、信頼できる会社なのかどうか全く分からなかったので、当日迎えが来るまではだまされていないか心配だった。

特にゆきはガイドブックの読み過ぎで前日にナイロビのツアーオフィスに行くのにもビクビクして今にも泣き出しそうだった。



そんな心配をよそに当日ちょっと小太りのガイド兼ドライバーが迎えにきてちょっと一安心。

僕らのツアーメンバーはセルビア人2人組とスロバキア人、ロンドン在住コロンビア人、インド人と僕らの7人。

僕ら以外は仕事でナイロビにきていたこともあってみんな僕らより年上で、オーストラリアのウィットサンデークルーズと同じようにまたまた個性豊かなメンバーが集まりました。

みんなと話をしているうちに最初に抱いていた不安がワクワクに変わっていった。

全員集合



目的地に向かっている途中、普通の道ばたで5頭のキリンに出くわした!

突然の出会いに全員大興奮で、車の中のボルテージは急上昇!

キリンはめっちゃでっかくて恐竜みたい。

僕らの様子をうかがいながらゆっくりと歩いて行く。

日本ではありえないシチュエーションにここはアフリカなんだ!と実感。



ナイロビから5時間のドライブで最初の目的地のマサイマラ国立公園に到着。

荷物をキャンプサイトにおいてサファリスタート!

サファリはサファリカーに乗って草原やブッシュ、森をドライブして動物を見つけたら止まって、観察するアクティビティ。

基本、車から出ることは許されてなくて、車の中から動物を見ます。

サファリカーは天井が開くようになっていて車内で立って顔を上から出して観察します。

ゲートをくぐると早速ヌーとシマウマ、トムソンガゼルがお出迎え。

トムソンガゼルはちっちゃくでしっぽをふりふりしててめっちゃかわいい。

動物を探しながら進んでいくと、チーターが獲物を捕らえて食べているのを発見!

口を血まみれにしながら獲物にむしゃぶりつく姿は弱肉強食を実感させます。

それからの2日間はまさに動物のパラダイス!

何百、何千匹の野生動物が見れた。

象、キリン、サイ、ライオン、カバ、クロコダイル、バッファロー、ワシ・・・・・

特にかわいすぎたのがお母さんライオンと3匹の子ライオン。

子ライオンがじゃれあいながら短い足でテクテク歩いて行く後ろをお母さんライオンが見守りながらゆっくり歩いて行く。

その前に、百獣の王であるお父さんライオンの威厳のある姿を見ていただけにそのギャップにやられた。

子ライオンはめっちゃめちゃかわいい!!



360°すべてが見渡せる草原を車で走っていると、象やキリンの群れが遠くのほうでゆっくりと移動していく。

天井から体を乗り出すと風は心地よく頬をすり抜けていく。

最高。

この景色は一生忘れたくないし、忘れられない。

明日からは場所を変えて湖でのサファリ。楽しみ!


We joined the safari which is 3 nights 4 days . We visited Masai Mara . There is famous for lots of wildlife like lion , cheetah , rhino , elephant , giraffe . We saw all the animal below ! Especially , a family of lions were so lovely !! Kids walked slowly playing and mother lion followed them looking at them .


136日目 , 26th May 2009  Nakuru lake , Kenya

湖畔 de サファリ

今日は前回から引き続き場所をマサイマラからナクル湖に移してサファリです。

前日に移動していたので朝からサファリ開始。

森に入ってドライブしていくとトムソンガゼルが走り回ってる!

ガイド曰く、子供にジャンプの仕方やライオンとか敵からの逃げ方を教えてるらしい。

動きが早くてめっちゃダイナミック!

さらにだだっ広い道を進んで行くとなにやら湖が一面ピンク色。

何かな〜と思ってさらに近づいて行くとなんとフラミンゴ!!

何万羽ものフラミンゴが湖にいててピンク色に見えていた。

右から左までフラミンゴフラミンゴ!圧巻です。

そしてサイも見れた!

サイはもう恐竜です。

めっちゃでかい!けど目はかわいい!!そのギャップに釘付け。

湖を一周廻って楽しかったサファリもついに終了。



なんだかこのサファリでは動物についていろいろ考えさせられた。

サファリではいろんな野生の動物を見れてめっちゃ感動した。

けどもし日本に動物園がなくて・・・もし外国から動物を連れてきてなかったら、僕らはもっともっとここで死ぬほど感動することができたんじゃないかなって思う。

何でも簡単に手に入れちゃうとそのものの本当の価値が分からくなっちゃう気がする。

アフリカの動物達にとっても海を渡ってはるばる島国まで連れてこられて狭い檻の中で来て暮らしているより、広大な草原で自由に、あるがままに暮らしているほうがいいに決まってる。

なんだか感情的な文章になっちゃったけど、僕らが一番強く感じたことは、将来、僕らに子供ができたらその子には動物園にいてる動物じゃなくて本物の動物を見せてあげたいってこと。

地平線が見渡せる草原の中で群れをつくって闊歩する象やキリン、シマウマが水を飲みにくるのをじっと狙っているクロコダイル、高台の岩の上で獲物を探すライオン・・・すべてはテレビの中の出来事じゃなくて本物だった。


We did safari at the other place , Nakuru lake. If there were no zoo in Japan , I was impressed much than this time . We get everything we want with money . Is that right ? Is that really good for us ?


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