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diary in Africa 2

  1. エジプト到着!
  2. 寝台列車に乗って
  3. ツアーとチップとフェルーカと
  4. 海の見える街で・・やっちゃいました。
  5. オアシスに憧れて
  6. やっぱモロッコ!
  7. おかいもの♪ おかいもの♪
  8. サハラ砂漠で砂嵐!?
  9. メクネスでの休日
  10. ゆき、救急車で緊急搬送!!

137日目 , 27th May 2009  Cairo , Egypt

エジプト到着!

3泊4日のサファリが終わったその日の真夜中に出発、次の日の早朝エジプトのカイロに到着しました。

タクシーで宿まで移動していると、窓の外は今まで見たことのないような別世界。

空は薄い水色。

ほぼすべての建物は薄い砂色をしている。

おじいさんはこれまた薄い色合いのワンピースのような服を着ていて、女の人はみんな例外なく布で頭を覆っている。

びっくりするほどたくさんの車が走っていて、でもそこにまぎれて馬車ですいかを売っている人がいる。

これがエジプトかぁ〜。と意味もなく感心してしまいました。

ちょっと疲れていたけど、街を散歩してみることにしました。

街にでて一番おもしろかったコトは、エジプト人はみんな仲良しだということ。

今、初めて出会ったと思われる人と急に携帯番号の交換が始まったり。

道をたずねて、その人がわからなくても通りがかった人に訊いてくれて、またその人が他の人にも訊いてくれて・・・結局4〜5人のエジプト人がみんなで教えてくれる(笑)

そして私たちが「わかった!ありがとう!」というと、みんなでよかったよかった!と握手しあったりする。

不思議。だけど、ステキ☆

もちろん旅人にもみんな笑顔で「Japanese!」と声をかけてきて、こっちに来ていっしょにごはんを食べよう!とかコーラおごってくれて、アラビア語をいっぱい教えてくれたり・・・とすごく人なつっこい人が多い。

エジプト人といっしょにシーシャ

写真が好きな人も多いみたいで、いっしょに写真を撮ろう!って言ってきて、その写真を送ってほしいという。じゃぁ住所は?ってきいたら、「カイロの◯◯屋だ!!」って・・・届くわけないじゃん!!!でもそんなところがすごくおちゃめ。

イスラムの教えでは、人はみな家族なのだそう。

だから私たちと一言でも言葉をかわせば「My friend!」と呼んでくれるみたい。

「袖ふれあうも多生の縁」

日本にもこんな言葉がある。

私たちはいまこの「縁」を世界中につくってるんかな。

コワイスーgood



ちなみに宿の屋上にはテラスがあって、そこを切り盛りしているおばちゃんがとってもかわいい☆

たっくんのことは「My friend!」って呼ぶけど、私のコトは「Baby☆」と呼びます。


We arrived at Cairo , Egypt . Everything is different from the other countries we've been to . Buildings are blown and people wear strange hut and traditional clothes . People are very friendly for traveller . Our hostels chef calls Yuki baby ! It's lovely , isn't it?


140日目 , 30th May 2009  Aswan , Egypt

寝台列車に乗って

ギザのピラミッドとステップピラミッドを見たその日の夜、バタバタしながらアスワン行きの寝台列車に飛び乗った。

駅まではホテルの兄ちゃん通称スマイルが送ってくれた。スマイルはめっちゃいいヤツでいっつも笑顔だからスマイルっていうニックネーム。

僕らは宿がやってる7日間のツアーに参加することにした。

そのツアーに参加するもう1人のオージーのジェームズの3人で出発した。

僕らの席は1人60US$もする最高級寝台。

コンパートメントに入ってびっくり!

それはもはや座席ではなく個室だった。

超豪華な寝台列車

2人用のコンパートメントには専用の洗面とベッドがついていて枕がめっちゃふかふか!

今回の旅で初めての列車移動でしかも寝台・・・当然テンション上がりまくって奇声を発する2人。(てか俺だけ?)

さぞ隣のコンパートメントはうるさかったことでしょう。



翌日、朝食を車内でとってアスワンに到着。

その日は何個か寺院を廻って、次の日の朝というか深夜2時に起きてエジプトとスーダンの国境近くアブシンベル神殿に向かって出発です。

ここは何年か前に観光客がテロの標的になったので護衛車両といっしょに行かなければならないところなのです。

ミニバスに乗って4時間、ついに到着。

チケットを買って早速、敷地内に入ると自然にできた山みたいなのが1コあるだけ。

あれっ?って思って山のまわりを半周してみるとそこには超巨大な4つの像と入り口が!!

アブシンベル神殿

真ん中の入り口から中に入ると、列柱が奥まで続いててそれにはまたもや巨大な像が彫られていて、すごく神聖な感じがしてイイ。

彫刻もたくさんあって人や動物、象形文字が彫られていてザ・エジプトって感じ。

はるばるバスに揺られてきたかいがありました。



帰ってきたら昼の12時で、そこから少し休憩したら伝統的な帆船フェルーカに乗って2泊2日のナイル川クルーズなんですが・・・

その前にいろいろあって・・ていうのは次回


We rode on the night train for Aswan , north of Egypt . Our coach were so luxury that we made a merry laugh . We went to Abu Simble temple . It was great . It has 4 big statues which are more than 20m !


142日目 , 1st June 2009  Aswan , Egypt

ツアーとチップとフェルーカと

アブシンベル神殿から帰ってきたら、次のフェルーカの時間がわからなかったので、ツアーガイドに電話したら一時間後に出発だという。

往復合計8時間バスに乗っていて砂まみれ、さらにこれから乗るフェルーカでは2日間シャワーを浴びれないので、いっしょのツアーだったジェームズが

「シャワーを浴びたい」ってホテルのフロントに言ったら、

「チェックアウトしているからアカン!」って言われた。

ツアー会社に電話してもダメだという。

そしたら彼がキレて「もう帰る!」って言い出した。

僕らは彼の気持ちがすごくよく分かった。

彼は1人でツアーに参加しているので、僕らのツアー料金でも高いのにさらに高い料金を払っているし、ツアー料金に入場料が含まれていないことを知らされていなかったし、観光地をツアーでまわっているので店ではほぼ100%の確率でボッてくるし・・・

それだけじゃなくて、このツアーの段取りもめちゃくちゃで次に何時集合で何をするのか僕らは知らされてないし、さらに何かが終わるとほったらかしなので毎回毎回僕らが電話して確認しなくちゃいけないっていう最高にすばらしいツアー。

ジェームズが怒っているから慌ててツアーガイドがきて話をしても、キレてて

「すべてキャンセルして帰りの電車のチケットを取ってくれ」の一点張りだった。

ガイドがホテルのフロントと話してシャワーを使えるようにして、なんとか説得して、続行することになった。

大人やな〜、ジェームズ。



そんなこんなで2時間以上遅れて、フェルーカに乗り込みナイル川クルーズスタート!

フェルーカとナイル川

フェルーカは、エンジンを使わない完全な帆船で、風を受けてナイル川を下っていく。

船の座る所に板を張って布団をひいてあるので、ごろんと寝っころがってくつろげるようになっている。

メンバーはカナダ人とジンバブエ人と乗組員の船長と助手と船長の子供と僕ら。

みんなと話しているうちに、ジェームズも落ち着いてきて、ミュージシャンである彼はギターを弾きだした。

世界中のどこでも船の上はピースフルな空気が流れてる。

川下に向かってジグザグに進路を取りながらゆっくり下って行く。

静かな緑色のナイル川に引き込まれるように僕らはまどろんでいった。

フェルーカでリラックス

それからの2日間は、僕らのイライラが消えていくような日々だった。

ユッキーは船の上で料理を作る助手の男の子にエジプシャン料理を教えてもらったり、元ノバの先生だったというカナダ人とは日本のいろんな話ができたし、みんなお互いの旅話を交換したり・・・



そんな楽しいクルーズ終了後、船長が「チップをくれ」って言ってきた。

今回はいい船旅やったから、チップの習慣がない僕らにとっては大金のLE5(100円、ちなみに1.5LのミネラルウォーターはLE1.5)を渡した。

そのときジェームズは小さいお金がないからとLE100を3人で分けるように言って渡した。(2泊2日のフェルーカの料金はだいたいLE70)

後で船長が僕によってきて、「助手が怒ってる。なぜならお前のチップが少なかったからだ!」といって金を要求してきた。

他に細かいのがなかったのでLE50を渡した。

せっかくフェルーカでいい気分やったのに悲しくなった。

しかも後でユッキーにきいたら船長がジェームズのチップを全部自分のポケットに入れて、助手にあげなかったから怒っていたらしく、それを解消するために俺にウソをついて金を要求したらしい。

船長は船の上ではとてもフレンドリーでいい感じだったのに、お前もかよ!!

エジプトでの旅が楽しくなってきたと思ったとたん、奈落の底に突き落とされた感じ。

ハァ〜。疲れる。


We rode on felluca , traditional ship with mast . The cruise was nice . After that , I gave clue small tip . But they denied and asked me more money . That made me disappointed . Just tired .


148日目 , 6th June 2009  Alxandria , Egypt

海の見える街で・・・やっちゃいました。

ここはカイロから目的地のシワオアシスへの中継地点、アレキサンドリア。

海がすぐそばにあるので、シーフードが安くておいしいと評判の街で、どうしても食べたい!!という私の要望により1泊することになった。

ホテルはびっくりおんボロで、エレベーターは壁がなくて超怖い!上りはO.Kだけど下りのエレベーターはなぜか呼ぶコトができません。

壁なくて怖いんですが何か?

でも部屋はサイコー!!

目の前は広くてキレイな公園で、道には馬車が行き交い、左側にはキラキラと輝くエメラルドグリーンの海。海岸線がぐるーっと弧を描くように続いています。おまけに時間になると公園でたくさんの人がお祈りしているのが見られます。

イスラム教のお祈り

さっそく到着した夜、おいしいシーフードを食べようとホテルの階段をおりている時のことです。

風邪気味で鼻の奥が痛くて、両手で鼻をおさえながらおりていたから(言い訳?)ちゃんと下が見えてなくて、一番下の段を踏み外し、踊り場のスポットライトの下、悲劇のヒロインよろしく、横座りに倒れこんでしまいました。

痛さのあまり声も出せずにいる私に「何してるん?」と笑いながらつっこむたっくん。

こけ方があまりにもマンガっぽくて冗談やと思ったらしい・・・(怒)

すぐにホテルのおじさん達が3人、あれやこれやと走り回って手当してくれました。おじさん達いわく「絶対折れてないから大丈夫!」らしい。今まで感じたことのない程の痛みに「ホンマかいな・・・」と内心疑いながらシーフードにもありつけず、泣きながら眠りにつきました。

翌朝もやっぱり痛くて、念のため病院に行きたいと言うと「行っても意味ないと思うけど、どうしても行きたいなら仕方ないね。」と車で近くの外科まで連れて行ってくれました。結局お医者さんにも「問題ない。ただの捻挫だ。」と言われ、なんの手当もしてもらえずに終了・・・チーン。

どうやらエジプトではこれくらいの怪我なら自力で治すのがあたりまえのよう。

おっちゃん疑ってごめんね。

そして支払いをしようとする私たちにおっちゃんが「Oh! My friend!! 今は金の心配はするな!足を治すことだけ考えればイイ!」と。

涙のでるような優しいお言葉。今までエジプト人には何かとぼられまくったけど、イイ人もいた。

おっちゃんが神様にみえました。

それからの2日間、安静を強いられた私はホテルでお留守番。

痛い痛いとピーピー鳴く私に、親鳥のようにごはんやチョコレートを買ってきてくれるたっくん。

時間には忘れずに薬を塗ってくれるたっくん。

私が行けなかったアレキサンドリアの街の写真をいっぱい撮ってきてくれて、「こんなコトがあってね、あんなコトがあってね・・・」と嬉しそうに話してくれるたっくん。

私は本当に恵まれている。

暑すぎてちょびっと過酷だったエジプトの旅のつかの間の休憩。

痛くて辛いけど、ベランダから外を眺めてたら、風がすごく気持ちよくて痛みも忘れた。

この街のこの景色はきっと一生忘れない。おっちゃんやたっくんの優しさも。

この足の怪我は私に宝物のありかを教えてくれました。

部屋からの景色

ちなみに怪我のショックで風邪はどっかいっちゃいました!


Yuki sprained her ankle on the bottom step ! No way !! She had a huge pain . Hotel staff took care of her so well . I felt their hospitality although most Egyptian people we met didn't have that .


150日目 , 9th June 2009  Siwa , Egypt

オアシスに憧れて

アレキサンドリアでちょっと休養して夜行バスで8時間、エジプトの西の果てシワオアシスに到着です。

僕らがここに来た理由は3つあった。

1、ガイドブックの写真がよすぎる

2、オアシスという言葉に惹かれた

3、エジプトではシワ産のミネラルウォーターが一番おいしい

こんだけそろったら行くしかないでしょ?



町に着くと、オアシスっていう感じはなくて、まぁまぁ砂漠の町って感じ。

宿のおっちゃんに話をきくと、オアシスは町からけっこう離れているらしくてサファリツアーでしか行けないらしい。

それでたまたま同じ宿にいてた日本人のトモちゃんと3人でツアーを組むことにした。

トモちゃんは日本でベリーダンスの先生をしていて、カイロである大会に参加するためにエジプトに来てるらしい。

ツアーでは1泊2日で、4WDに乗って砂漠をガンガンドライブして、砂漠の真ん中にぽつんとあるオアシスに立ち寄ったり、ベドウィン族のテントで寝たりする。

「ガンガン」って書いたのは、とにかくドライブがすごかったから。

全速力で砂漠を爆走!

平坦なところはまだまだ序の口で、45°はあろうかという砂でできた山に登って、頂上でいったん止まってまたまた急な下り坂を尋常じゃないスピードで下る!

シートベルトは壊れてて、前の座席や他のところを本気で持たないと前にのめり込んでしまう!

しかもたまに車がスタックする(泣)

大丈夫なんかと思って心配していると、ドライバーのベドウィン族のハマダ(実名)ことハマちゃんが冷静に最適な道を探してその状況を打破する。

すごいよハマちゃん!

砂漠にパンダ現る!

砂漠でピース



しばらく行くとぽつんと青々しい場所が現れた。

そう!オアシス!!

さっそくジャンプイン!

水はちょうどいい冷たさでかなりキレイしめっちゃ深い。

少し行くと全然足がつかない。

魚もたくさんいてずぅ〜っと動かずに浸かっているとドクターフィッシュみたいにパクパク体のアカを食べてくれます。(そんなオレ汚い?)

オアシス気持ちぃぃ〜

すぐ近くには温泉オアシスもあってリラックス。ちょっと硫黄くさいくて体にも良さそう。



そこからちょっとドライブして今日泊まるベドウィン族のテントへ。

夕日を眺めて、そろそろご飯の時間。

おっちゃんがちょっと歩いたところに連れて行ってくれて、突然そこらへんの砂を掘り出した。

何かな〜っと思って見ているとおっきな鍋が出てきた。

そこからはなんと鶏の丸焼きが!!

チキンめちゃうま

炭の上に鶏を入れた鍋を砂で覆って、地熱と炭で蒸し焼きにしてたみたい。

これが最高にやわらかくておいしい!!!

日本人大好物のご飯もついて満腹ごちそうさま。

しばらくすると、人生初のすごい光景が・・・月の出です。

夕日が沈んでまわりの明かりがすべてなくなって星が瞬いて、それからまた星が見えなくなっていく。

そして岩の山からゆっくりとまんまるお月様がでてきて、僕らの影をくっきりと浮かび上がらせた。

日本では絶対味わえない不思議な空間。

アラビアンナイトってこんな感じなんかな〜。



その日は同じテントに旦那さんが誕生日のエジプト人カップルも来てて歌ったりしゃべったりでなかなか眠らせてもらえませんでした。(笑)

ベドウィン族のおっちゃんダンス


We joined desert tour 1n2d . We drove in the desert by 4WD . It was indeed adventure !!


159日目 , 18th June 2009  Essaouira , Morocco

やっぱモロッコ!

エジプトのシワオアシスから一気にカイロに移動して飛行機でモロッコの経済の中心カサブランカに到着!

そこで一泊してバスに乗り込み8時間、海沿いの町エサウェラにやってきました。

バックパックを担いで目星をつけておいた宿を探してメディナの細い路地を歩いていると、どこからか鳥の鳴き声が。

見上げるとたくさんのおっきな海鳥が潮風をうけて空を舞っている。

エサウェラの海鳥と町並み

イメージしていたモロッコと違う、ギリシャの島のような雰囲気をもっている町に僕らの気持ちが高ぶった。



荷物を部屋に投げ入れるとさっそくメディナを散歩した。

エサウェラのメディナ

白く塗られた建物の間を細い路地が好き勝手に延びていて、その両側には土産物屋やちっちゃい売店、普通の家なんかが心地よく並んでいる。

案の定、地図の読めない女と方向音痴の男は散歩開始から5分で迷子になった。

けどそれがメディナの醍醐味。

2階が家になっている下のトンネルの中をくぐったり、幅が1mにも満たない路地を縦一列で通ったり・・・

エサウェラのメディナ2 エサウェラのメディナ3

すれ違う人にアラビア語で挨拶すると、みんな笑顔で返してくれる。

道を聞くとみんな「こっちだよ」って教えてくれる。

ステキ。

モロッコ人はエジプト人よりさらに親切な人が多いみたい。



夜は地元のレストランでモロッコの名物料理タジンに舌鼓。

そこのおっちゃんがほんとにいい人で、普通ならお皿でサーブするところを伝統的な鍋でサーブしてくれたり、頼んでもないのにハーブティーを食後にごちそうしてくれたり、なによりその性格の良さからにじみ出る笑顔に、

モロッコに来てよかった・・

と到着2日目にしてオーストラリアのバナナに次いでモロッコに恋♥しちゃいました。

これからがホントに楽しみ!

エサウェラのレストランで


We arrived at Essaouira , Morocco . This town's medina looks like Greece Island and we like it at the first sight . Besides Moroccan people has hospitality for tourist like us . I am looking forward to traveling here !


159日目 , 19th June 2009  Marrakesh , Morocco

おかいもの♪ おかいもの♪

ジャマエルフィナ

モロッコで一番にぎやかな街、マラケシュに到着しました。

ここにはジャマエルフィナという大きな広場があって、そこの文化が今年の9月、世界無形遺産へ登録が決定しているらしい。

ジャマエルフィナの近くでホテルを探すことにした私たちはでっかい荷物を背負ってウロウロ・・・

広場からはなにやら楽しげな音楽が聞こえてきて、所々に人だかりが見えたり、おさるがちょろちょろ歩いてたりして、荷物を背負ったままでもふらふら〜っと行きたくなるような、人を惹きつける魅力があります。

さすがに20kgのバックパックは重い!!と、広場の目の前にホテルに決め、さっそく吸い込まれてみました。

そこには煌々と輝くオレンジ色の電球をつけたジューススタンドやドライフルーツ屋さん、羊の頭をいっぱい並べてるタンジアという食べ物屋さん、他にもたくさんの屋台がならんでいます。

タンジア

人だかりの中ではおかしな洋服を着たおじさんがコントみたいな芝居をしていたり、恐竜のタマゴちゃうか?ってくらいおっきな謎のタマゴを売ってるひと、さる使いや蛇使い・・・

みんなが「寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!!」とばかりに呼び込みをしていて、本当に活気でありあふれていた。

その勢いに完全にのっかった私たちは人だかりにもぐり込んでみたり、屋台で羊やカタツムリ(!)を食べてみたり、蛇を頭にのっけてみたり・・・

カタツムリはなんだかクリーミー

蛇あかんって

子供の頃の夏祭りにタイムスリップしたみたいにワクワク☆ドキドキ★

さらに勢いにのって前からやってみたかったヘナタトゥーというペイントをしてもらいました!!

タトゥーっていっても2週間ほどで消えてしまうやつです(笑)

ヘナアーティスト

ゆきの手にヘナ

現在うちの大蔵大臣はたっくんです。したがって、「これかわいい〜♪」って思っても、大臣が首を縦に振らないコトには買えません(涙)

そしてその大臣は超がつくほどの節約家。 注)決してケチなわけではありません。すべては夢のためであることは言うまでもありません。

そのおかげで旅に出られたんだから文句は言えましぇん。

でもたまにはお買い物したい!!っていうのが女心ってもんなんです。

マラケシュのこの活気!完全にのっかってる私たち!!もっとのっかってみちゃう?ってことで前々から狙っていた物を手に入れようと計画を実行に移した。

さりげなく「このランプシェード、絶対に私たちが持ってる家具に似合うと思うねんな〜」とポツリとつぶやいてみました・・・

すると大臣、「そうやんな!俺もそう思っててん!!」

やっぱり夫婦!ぴったりいっしょの物を狙っていました。

次の日は朝からマラケシュのメディナの中を歩き回り、ランプ屋さんを一軒一軒訪ね、自分たちの好みにぴったりのシェードを探しました。

マラケシュのメディナ

もう見尽くしたやろ・・・ってあきらめかけた夕暮れ時、やっと見つけました。

店のおっちゃんもめっちゃおちゃめな人で、「このシェードはすごく強くてね、ほーら!こんなことしても大丈夫!!」と私を抱きかかえたままのっかって見せてくれました(笑)

ランプシェードの店 ランプシェードチェック

苦労して見つけたコトと久々のお買い物で気分はルンルン♪

たまには必要です☆

ただランプシェードは2600円ととってもお買い得だったけど、郵便局で請求された送料がなんと5200円・・・うぅ・・・

ま、しょーがないか。


We arrived at Marrakesh . This town is famous for big fountain called Djaama el fna . There are lots of unique shop there . Shops serve Snail food , sheep head and snake handler , henna artist and so on . They attract us so much !


163日目 , 22nd June 2009  Merzouga , Morocco

サハラ砂漠で砂嵐!?

バスの車窓からアトラス山脈

マラケシュからアトラス山脈を眺めながら丸一日を費やしてサハラ砂漠の端にあるメルズーガに向かった。

メルズーガにバスで向かっていると、自分もそこにいくというモロッコ人にあって、彼といっしょに近くの中継地点まで行って、タクシーを2回乗り継いで4WDに乗りこみ、砂漠の道なき道を走ってやっと着いた。

しかも向かっている途中に1年に6回くらいしかないという砂嵐にあって視界は20mぐらい先までしか見えなくて着いたときは

「やっとついた〜」

って感じだった。

実はそのモロッコ人は宿の客引きで、彼のブラザー(?)がやってるという宿に連れてこられた。

他の宿を探すっていう手もあったけど、砂嵐で外に5秒と出ていられないのと一日中移動で疲れていたので、最初に紹介された宿に泊まってここのハイライトのキャメルサファリもここで申し込むことにした。

出発は明日の夕方5時。



翌日。

昼間は昨日の砂嵐はどこかに吹き飛ばさせたのか青空が広がっていた。

「よかった〜」と一安心していたのに、夕方になるにつれてどんどん空が曇ってきて風も強くなってきた。

結局そのまま天気は回復せず、今にも雨が降りそうな空模様の中キャメルサファリ開始。

エジプトのピラミッドで乗ったときのラクダより僕らの体にフィットして、なかなか快適な乗り心地。

しかしラクダが進んでいく間にもどんどん天気は悪くなって、昨日と同様また砂嵐に(泣)

サハラ砂漠で砂嵐

しかも昨日の車の中と違って風を直接受けるので顔も服も砂まみれになって目を開けるのもままならない状態になった。

しばらくその状態で進んでいってやっと今日泊まるテントに到着した。

そのときには嵐はさらにひどくなってて僕らは急いでテントの中に逃げ込んだ。

そのテントはベルベル族のテントで羊かラクダの毛でできてるらしくところどころに隙間があった。

風の「ビュー」っていう音とともにそこからも砂が入ってくる。

当然サハラ砂漠に沈んでいく夕日も見れず・・・

もうさんざんな感じ。



夕食を食べて、夜10時頃にやっと風がおさまった。

砂漠にごろんと寝っ転がると雲の切れ間からちょっと星が見えた。

砂漠は静かだ。

少しの風の音以外何も聴こえない。

2人で話をしていると、逆に僕らはラッキーだったのかもしれないという気分になってきた。

雨がほとんど降らない砂漠を雲が覆っていて、一年に何度しかない砂嵐を体験できたから。

明日は朝日見えたらいいな〜と思いながら、そのまま外で眠りについた。



朝5時。

アラームで目覚める。

まだあたりは暗い。

砂漠の丘に登って朝日を待った。

昨日の雲がところどころ空を覆っていて微妙な天気。

空がだんだん明るくなってきて、雲越しに朝日が昇ってきた。

サハラ砂漠の朝日

きれいなまん丸いご来光とはいかなかったけど、雲と朝日が相まって印象的で忘れられない朝焼けになった。

その日は天候にも恵まれ今までで最高のキャメルサファリになったのだった。

サハラ砂漠でキャメルサファリ


We did camel safari in Merzouga , the edge of Sahara desert . We had heavy sand storm when we rode on camel . So we didn't see sunset and thousands of stars . But we saw beautiful sunrise . We couldn't forget this .


165日目 , 24th June 2009  Meknes , Morocco

メクネスでの休日

砂漠の町メルズーガから夜行バスで7時間、メクネスに到着。

早朝バスターミナルに着いて明るくなるまでそこで待って、タクシーでメディナに向かった。

カフェで朝食をとってから、ゆきと荷物をカフェに残して安宿が密集している大通りで安宿を探したが、どこもいっぱいでなかなか見つからない。

なんでもモロッコ人の学生が安宿を占領しているらしい。

仕方なくメディナを分け入って探し始めたけど全然見つからない、あきらめかけたそのときに"Riad & breakfast"と書かれた看板が。

Riadの意味が分からなかったけどbreakfastってコトはホテルかも?

と思って看板の矢印の通りに進んでいくと、カメラ付きのインターホンのあるおっきな扉の前にたどり着いた。

インターホンを鳴らすとモロッコ人の兄ちゃんが出てきて、マダガスカルで養った片ことのフランス語(モロッコ人は、たいていフランス語とアラビア語両方話せる)で「ここで寝たいけど部屋ある?」って聞いたら「あるよ」って言って通してくれた。

扉をくぐるとモロッコのアンチティーク雑貨がセンスよく飾られていて僕を迎え入れてくれた。

彼の後について薄暗い廊下を進んでいくと、左手が光庭になっていて、そこには赤で統一されたモロッコ風のイスとテーブルが何セットか並んでいた。

モロッコホテルのレストラン

ここはレストランも兼ねているみたいだ。

さらに廊下を進んでいってトンネルのようなところをくぐると、また明るい空間に出くわした。

・・・!!!

モロッコホテルの光庭

そこは僕らがモロッコにいるときに絶対一泊はしようと決めていた超豪華な宮殿みたいなモロッコ風ホテルだった。

細い路地が入り組んでいるメディナの中にあって光を感じれる小宇宙のような光庭。

「ここだよ」と言って案内された部屋は、その庭に面していて光庭からの装飾が部屋の中にまで続いていてめっちゃいい感じ。

しかも今はオフシーズンで通常ならDH500がDH300(4000円)でいいと言う。

いつもの宿代の3倍くらいするけど、ここは「行っとかないと」と思い、頷いて「OK!泊まる」と伝えた。



久々に一気にお金を使ったのとゆきの喜ぶ顔をイメージして高揚した気分でカフェからゆきを連れてくると、ゆきもめっちゃ嬉しそうな顔をした。

荷物をおいて、部屋の前の庭の片隅でクッション付きのソファに心地よく座っていると何も言っていないのに紅茶と朝食が出てきた。

なんで?っていう顔をしていると

「これは私たちのホスピタリティーよ」

ってさっきの兄ちゃんの奥さんらしき人が話してくれた。

モロッコホテルのホスピタリティー

気持ちがふっと穏やかになり、バスで眠れなかったのもあってソファにごろりんと横になった。

それから屋上のプールで泳いだり、本を見たりしてゆるりと時間を過ごした。



夕方、近くの広場に面したレストランでモロッコの名物料理のタジンを食べていると、隣の客席に座っていたモロッコ人が話しかけてきた。

彼はムハンマドという名前で、ゆきがタジンの作り方を習いたがっていることを話すと今からつくって教えてあげるよって言ってきた。

一瞬迷ったけど、今まで出会ったモロッコ人はたいてい親切でいい人が多かったので教えてもらうことにした。

それから彼といっしょに食材やスパイスを買いにいって、彼が友達と遊ぶために借りているという一室に案内されて、レストランにいっしょにいた彼の友達といっしょにタジン作りが始まった。

ムハンマドとタジン作り

ゆきとタジン

タジンは三角錐の形をした鍋で野菜や肉を煮込む料理で、煮込んでいる間僕らは作り方を教えてもらったりシーシャ(水タバコ)を吸ったり、酒も入ってないのに踊ったりして楽しんだ。

料理が出来上がると、みんな一斉にがつがつ食べだした。僕らはもう夕飯を食べてたけど、タジンが美味しかったのと時間が少し経ったのとせっかく作ってもらったからと思ってちょっと無理してどんどんいった。

それからしゃべったりして気がついたら夜中の1時。

途中まで彼らに送ってもらって、何度もインターホンを鳴らしてなんとかホテルに入れてもらって部屋に戻るとそのままぐっすり眠りについた。



モロッコを満喫した長く楽しい一日だった。


We stayed at luxury hotel , Riad in Meknes . It's a traditional hotel in medina . It had a holy court yard and pool in the terrace . It was so nice that we relaxed and refreshed . In the evening a Moroccan guy taught Yuki how to cook Tajine , a typical food in Morocco . It was so fun and good experience for us !


169日目 , 28th June 2009  Chefchauen , Morocco

ゆき、救急車で緊急搬送!!

メクネスを後にしてフェスで一泊して、僕らは北に進路をとった。

スペインに海路で入国するためだ。

ただヨーロッパではバタバタした旅になりそうなのとモロッコを休みなく移動していたので、スペインに行く前にシェフショウエンでゆっくり休養をとることにした。

シェフショウエン

この町は山の斜面に沿って青く塗られた建物が密集している小じんまりした山間の町だ。

この周辺はほんの50年前までスペインに統治されていたので、スペインのアンダルシア地方の赤い瓦屋根とモロッコのメディナという二つが違和感なく解け合っていて、アフリカであってヨーロッパを感じさせる独特の雰囲気が漂っている。

メディナでは見上げるとぶどうのつるが建物の間をめぐって房が滴れていて、その影が路地に落ちてきれいな模様を浮かび上がらせる。

そこを伝統的な服に身を包んだ人々が、刻々と変わるぶどうの影を体に浴びながらゆっくり歩いていく。

シェフショウエンの美しいメディナ

いい。ここならしばらくゆっくりできそう。



夕暮れ時の町を歩いて夕食をとって帰ってくると疲れていたのかすぐに眠ってしまった。

どれくらい眠っただろう?

夜中何かの拍子に起こされた。

横を見るとゆきが

「お腹痛い。痛い〜〜。」

と本当に苦しそうにうめいていた。

ゆきは痛みには強いほうなので、僕にはすぐにゆきがやばいことが分かった。

時計を見るとまだ夜の11時だった。

今病院は閉まっているだろうと思って、

「朝になったら病院行こうな」

と励ましながら僕がマダガスカルの医者からもらった痛み止めを飲ませて看病した。

しかし、痛みはおさまらず、痛くなるばかり・・・

さらには気持ち悪くなって夕食や薬も吐き出した。

時計を見ると朝の3時。

これは朝まで待ってられない!!と思って宿の兄ちゃんに事情を説明すると「救急車を呼ぼうか?」と言った。

驚いたことに、こんな小さな町でも病院の救急科は24時間やっているらしい。

「うん!!頼む!!!」



10分後、救急隊員がホテルに駆けてやってきた。

僕らのホテルはメディナの中にあって車が中まで入れないのだ。

僕と隊員に両脇を抱えられてゆきはホテルを出て救急車に乗って病院へ直行した。

意外に大きくしっかりしてそうな病院に着くと、すぐ診察してくれずにまず受付にお金を払って、前払い券みたいなのを買ってそれを見せてやっと診察してくれた。

日本の病院と同じような服を着た30代くらいのお医者さんがお腹をおさえたりして診てくれた。

その人は英語が話せたのと、エジプトの捻挫みたいに適当な感じじゃなくてしっかり診てくれていたのでちょっと安心した。

それから治療方法を説明してくれて、腰の下あたりに注射をしてくれた。

これが効いたのか吐き気もなくなり痛みもましになったようで、宿では痛すぎて眠ることさえできなかかったのが、すやすや緊急用のベッドの上で眠りだした。

僕もやっと一息ついてホッとしたらベッドの隣の椅子でそのまま眠ってしまった。



朝、掃除のおばちゃんの箒の音で目が覚めた。

ゆきはなんとか歩けるようになっていて、いっしょに病院の門をくぐって朝日のまぶしい中を薬屋に寄ってタクシーで宿に向かった。

それから数日間、いつも不眠症で悩んでいるゆきは今までの睡眠を取り返すかのように朝から晩まで薬を飲んでぐっすり眠っていました。

日が経つにつれて体調もだんだんよくなっていった。



その後2人でなんでお腹が痛くなったのかを考えていて、思い当たるのがシェフショウエンへの移動中、昼ご飯に食べたなんだか生ゴミっぽいにおいがしたサンドイッチ。

それ以来ゆきはサンドイッチ恐怖症になってずっと怖くてサンドイッチを食べてません。

それどころかサンドイッチの文字を見ただけで気持ち悪くなる程に・・(笑)

そして同じサンドイッチをゆきよりがっついて食べていた僕がなぜ腹痛にならなかったのかは未だに不明です。


Yuki had heavy stomachache in Chefchauen , Morocco . She was taken to the emergency hospital by ambulance car at 3 o'clock in the midnight !! The doctor saw her and got her injection . Now she is getting better and well . We took rest for a week here .


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