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Mushed potato with minced meat sauce

エストニアの家庭料理
Mushed potato with minced meat sauce

今回はTullyのBackpackersで出会ったエストニア人のアンドレに教えてもらった料理を紹介します。

この料理はエストニアだけでなく、広くヨーロッパの家庭で食べられているそうです。

アンドレに教えてもらってから、前よりじゃがいもが好きになりました

彼は瓶詰めのピクルスを刻んで添えてくれたのですが、私は野菜のマリネとオリーブでアレンジしてみました

ingredients

2人分

<マッシュポテト>
じゃがいも  (皮をむいて一口大にcut)  大きめを2個
バター    大さじ1
塩・こしょう    少々
牛乳  適量

<ミートソース>
たまねぎ  (みじんぎり)  1/2個分
牛ミンチor合い挽きミンチ  150g
サラダoil  大さじ1
薄力粉    大さじ1
牛乳    200cc
塩こしょう  少々

<野菜のマリネ>
A) 酢  大さじ2
    レモン汁    大さじ1
    砂糖    大さじ1
    塩・こしょう  少々
    にんにく  (芽をとってスライス)  1片
好みの野菜  (同じような大きさにスライス)  お茶碗に山盛り1杯分くらい

recipe

マッシュポテト

1.じゃがいもは5分ほど水にさらし、ひたひたの水で竹串がすっと通るまでゆでます。湯を捨て、再び火にかけて軽くゆすりながら水分を飛ばし、じゃがいも全体に粉をふかします。

2.熱いうちにバター、塩、こしょうを加え、マッシャーやヘラ、フォークなどで粒が残らないようにつぶします。そこに牛乳を少しずつ加えてはしっかり混ぜて、好みの固さのマッシュポテトに仕上げます。

ミートソース

3.フライパンにサラダoilを入れ中火で温め、たまねぎを少し色づくまで炒めたらフライパンの端に寄せて、あいたスペースにミンチ肉をできるだけ広げて入れ、塩・こしょうをします。ここで広げた面にしっかりイイこげ色がつくまで焼くようにし、裏返して反対の面も同じようにしたら、木べらで細かくくだき、全体に火を通します。

4.薄力粉を加え、2分ほど炒め、牛乳を少しずつ加えながら混ぜてソースにします。牛乳が全部入ってまだ固いようなら水を加えて調節します。味見をして、好みで塩・こしょうを加えます。

野菜のマリネ

5.ここで使ったのは、白菜・キュウリ・にんじん・パプリカです。写真のようにスライスにし、パプリカ以外の材料に、少し多めに塩をし、10分ほど置いて、しっかり水分をしぼります。

6.A)を合わせてマリネ液を作り、5の野菜を加え5〜10分、冷蔵庫で味をなじませたらできあがり。マリネ液の塩の分量は5のしぼった野菜をちょっと味見してみて調節します。



今回、もう一つ添えたオリーブはケアンズのスーパーのお肉屋さんで計り売りしているものです。

チリとにんにくとこしょうでマリネしてあって、とってもおいしい!刻んでトマトソースに入れたり、サンドイッチに入れてみたり・・・

日本に帰ったら同じようなオリーブが売っているか探そうと思っているくらい、はまっています☆